IARCの発がん性分類は、当該物質などの発がん性に関する科学的証拠の確からさを分類したものであり、発がん性の強さを評価したものではない。つまり、IARCの発がん性分類は、発がんのリスク評価ではなく、ハザードの同定となる。分類にあたっては、(1)疫学調査など人での発がん性データと(2)
実験動物での発がん性試験などの証拠 (3)その他関連情報の 3点を評価し、それぞれの証拠の確からさにより人への発がん性を総合評価する。発がんの総評価(分類)方法は、IARCの「序言 Preamble
[外部リンク]http://monographs.iarc.fr/ENG/Preamble/index.php」に記載されている。