派閥の特色としては、田中が首相在任中に
日中国交正常化を成し遂げたこともあり、
台湾とは距離を置く
親中派が多かった。また、
道路や
郵政などの公共事業による集金、集票力のある利権と深い関係を持つ
族議員が圧倒的に多かった。また、議員数の増加によって自民党内の全ての
政策部会に族議員化した田中派所属議員を抱えるようになると、地方自治体の首長などから「田中派に所属すれば地元からのあらゆる
陳情を派内で処理して貰える」という暗黙の了解が形成されるようになり、
田中内閣崩壊後も求心力を維持し続ける効果を齎した。田中は自らの派閥を
総合病院と評した。